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筋肉と関節の専門家ブログ

自律神経と天候のお話

2019.04.15

交通事故専門ホームページ

こんにちは、にこり整体整骨院です。

昨日は残念ながら天気は崩れ雨でしたね。皆様お待ちかねのゴールデンウィークは晴れてくれると良いのですが、

そんな雨の日は体調がどうも悪くて、頭痛などの体調不良、倦怠感に襲われる方も多いのではないでしょうか?

実際、昨日はそういう患者様が多かったですね。

今日は体調と密接に関係する天候と自律神経の関係性についてお話します。

自律神経には、活動時や興奮した際、体をがんばらせる交感神経と、休息時やリラックスした状態の時に体を休ませる副交感神経があります。

この2つの神経が交互に働いて、体の代謝、内臓の働き、免疫の調整、体温の調整を行っています。

交感神経が活発になってしまうと、気持ちが高ぶりイライラした感じになり、胃腸の働きが悪くなります。

対して、副交感神経が活発になってしまうと、代謝が低下してしまうこともあります。

自律神経は、自分の意志で動かすことのできない内臓の働きを管理しています。
内臓の働きが乱れてしまうと、エネルギーを身体に供給したり、有害なものを体から排出する機能が低下してしまいます。

日中は交感神経が働き、夜間は副交感神経が働くのが通常のサイクルです。

しかし、天気が悪く低気圧になると、空気中の酸素濃度が薄くなるため、体は酸素をうまく取り込めなってしまいます。

そうなると酸欠状態となり、体が苦しい、休まなくてはと、副交感神経を活発にさせ体を休ませようとします。

そうなると、昼間であるにもかかわらず副交感神経が活発になり、逆に夜は交感神経が活発になるなど、自律神経のバランスが昼夜逆転してしまいます。

これにより低気圧時に自律神経の乱れがおこるメカニズムが生まれるのです。

特に毎年、5月~8月辺りは低気圧となっているので、特に以下のような症状がよく起こるので注意が必要です。

1.偏頭痛
偏頭痛は気圧が下がることで、脳内の血管が拡張します。

その結果、神経が圧迫されてしまい、頭痛を感じやすくなります。

2.肩こり、腰痛、関節痛
身体の器官で気圧を感じるのは耳なのですが、低気圧のせいで脳が体が揺れていると情報を体に送ります。

しかし、実際揺れていないので、そのギャップのせいで自律神経を乱しやすくなるため、痛みや肩コリなどの諸症状を誘発する原因となるのです。

3.便秘
自律神経は腸内もコントロールしています。

自律神経の乱れにより、交感神経や副交感神経のスイッチの切り替えがうまく行われず、腸の働きも乱れてしまいます。腸以外の臓器にも多々影響が現れるので胃もたれ・動悸・息切れなどの症状もおこります。

当院は、雨の日は特に体の中枢部より先端部の施術を意識しています。

先端部というのは頭・指先・足先のマッサージです。

頭頂部・手指・足指には自律神経を調節するツボがたくさんあり、これに特化した施術コースもご用意いております。

さらに鍼灸治療と組み合わせるとなお効果的であり、雨の日の不定愁訴にはおすすめです。

天候の乱れ、気候の乱れが目立つ時期ですが、大事なお身体、決して無理はせずにしっかり休息をとり元気な毎日をこれからも送りましょう。

現在地 整骨院

 

東洋医学のお話し

2019.04.08

交通事故専門ホームページ

こんにちは
しんどいけど病院で診てもらうと異常はないと言われる」そう言われる患者様よくおられます。
 
東洋医学は、2000年以上前に体系化されてますが、当時は存在しなかった現代病にも取り入られてます。
 
それを踏まえて、今回は、現代病治療と東洋医学というお話し。
 
☆数値や画像で体の状態を捉える検査や、化学物質で作られる西洋薬など、西洋医学の進歩によって多くの病気が早期に発見され、治療できるようになりました。
 
一方で、症状はあっても数値や画像には異常が現れない病気や、西洋薬では効果がなかったり副作用が出てしまったりする病気もあります。
 
近年、東洋医学が見直されている理由として、検査や治療に限界がある西洋医学を補い、病名が分からなくても治療できるという東洋医学の特徴に気づきだしたからだと言えます。
 
例えば、人間ドックや健康診断では、病気を早期に発見することは出来ても、病気になる前に病気を見つけることはできません。
 
このため、最近は病気になる前の状態である”未病”を発見するために、西洋医学的な人間ドックに東洋医学的な診察である”望診”、”接診”、”聞診”、”問診”などの四診を加えている施設もでてきています。
 
☆東洋医学では病名によって治療が決まるのではなく、体に現れたあらゆる徴候を捉えて治療します。人の体に現れる徴候の多くは昔も今も変わりません。
 
このため、東洋医学の基本は3000年以上前に出来上がっているにも関わらず、現代病にも対応出来るのです。
 
例えば、生活習慣と関連が深い糖尿病は近年増加している現代病で、血糖値が基準よりも高くなると診断がくだされます。
 
昔は血糖値を調べることは出来なかったので、血糖が高くなるという考え自体がありませんでした。
 
しかし、
のどが渇いてたくさん飲む”多飲”、
小便が多い”多尿”、
たくさん食べる”多食”のに痩せてくるという現象を「三多一少」
といい、その病態は”消渇病”と呼称して治療してきました。
 
これは、血糖値が非常に高くなったときの糖尿病の症状と酷似しているので、消渇病の治療方法は糖尿病にも応用できるのです。このように現代病といっても昔とは名称が違うだけで、病態を検証していくと同じ病気が多々あります。
 
にこり整体整骨院では、未病というコンセプトの元、現代病にも鍼灸治療で対応させて頂いてます。
 
興味がある方は、ぜひお越しください。
 

現在地 整骨院

 

自律神経のお話し

2019.04.01

交通事故専門ホームページ

こんにちは、

今回は、自律神経についてのお話をさせていただきます。

筋肉のような意識が働いて動くものとは違い、内臓のような無意識の状態で働くものにも作用する神経です。お腹の働きを良くするように意識して腸を動かす事ができますか?それを司っているのが自律神経です。

緊張やストレスを感じると胃腸の調子が悪くなる、といのも自律神経の働きによるものです。 自律神経には、交感神経と副交感神経の2つがあります。交感神経とは、興奮した時に働く神経で、運動や恐怖、危険を感じた時などに働いています。

ストレスに反応して働くため、ストレスの多い現代社会では、必要もないのに交感神経が高ぶってしまう事が多いようです。 副交感神経とは、交感神経とは逆にリラックス時に働く神経です。睡眠時や休息時に働いていますが、交感神経の働きが敏感になっている現代社会では、副交感神経が働きにくくなっている為に、様々な症状がおこり易くなっています。

頭痛や不眠症、胃腸の不調なども、自律神経の乱れが原因の事が多くあります。一つの目安として、これらの症状で病院で診察を受けた時、「どこも悪くない」と言われた事はありませんか?また、薬を飲んだりと治療をしているのに全然改善しない事はありませんか?このような場合は自律神経の乱れが原因の事が多いんです。

自律神経のバランスが乱れると、様々な症状を引き起こしますが、当院で多いのが「天気が悪くなると辛い」「雨が降るのが分かる」「雨が降ると痛い」などです。 痛みを感じる神経が交感神経です。体の危険を知らせるのが痛みですので、それを感知するために交感神経が優位になります。

雨が降ると、気圧が下がったり気温が下がる事で、交感神経の働きが敏感になります。バランスが乱れていると、過剰に交感神経が働くので、「雨の日はしんどい」になってしまうのです。 背骨の両側に交感神経が走っているのですが、その神経の流れを改善する方法として、背中を温める事があります。神経は、温度が上がると伝達速度が上がります。働きが良くなると言う事です。

鍼灸治療では、交感神経が走っている背骨の両側にお灸や鍼、吸い玉を使って、筋肉の緊張を取り、背骨の動きを改善し、バランスを整えていく施術をします。 姿勢を整える事でも背骨の動きや歪みが改善されるので、自律神経の乱れを整える事にも繋がります。

現在地 整骨院

 

寝違えについて

2019.03.25

こんにちは
今回は、にこりに来られる患者様でも大変多い、寝違えについてお話しします。

首の寝違えの原因・治し方を解説!湿布とストレッチ、どっちがNGか知ってる?

多くの方が経験したことのある「寝違え」。

しかし、正しい対処法を知っている人は意外と少ないかもしれません。

湿布やアイスパック・ストレッチといった自己流の対処方法のなかには、かえって症状を悪化・治りにくくさせるものも。

そこで今回は、寝違えの正しい原因・治し方・予防方法

「寝違え」の原因は軽度の肉離れ!

●寝違えとは?

一般的に「寝違え」と呼ばれる症状の多くは、首周辺の筋肉が軽度の肉離れを起こしている状態を指します。

人間の頭部は、正面から見た首の幅に対して中間の位置にあるのが望ましいのですが、睡眠中はどうしてもその位置からずれがちです。

長時間にわたって首がおかしな方向に曲がったままになっていると、首の筋肉が部分的な阻血状態になり、筋肉も凝り固まりやすくなります。

そのような状態で起床時に急に頭首を動かすと、寝違えが発生するのです。

例えば運動をするとき、ストレッチをせずにいきなり激しい運動をしたら筋肉を傷めてしまいますよね。

それと同じで、睡眠中に凝り固まった筋肉をいきなり動かすと、軽度の肉離れが起きるのです。つまり寝違えは、寝ているときに生じるわけではありません。

寝違えの原因は睡眠中に作られますが、寝違えの炎症が発生するのは起床時なのです。

●傷めたのは筋膜?中心部分?

実は寝違えにも種類があります。

筋膜を傷めているケースと、中心部分を傷めているケースです。

例えば、首を右に回したときに左側が痛ければ、筋膜(筋肉の表面を覆う膜)が傷ついている可能性が高いと言えます。

反対に、首を右に回したときに右側が痛ければ、筋肉の中心部分が傷ついている疑いが。

前者の方が痛みは強く、治りにくい傾向があります。

「寝違え」のなかには、神経痛やねんざのケースも

ご紹介したとおり、寝違えの多くの原因は軽度の肉離れですが、まれに頸椎に神経痛やねんざが発症しているケースもあります。

●神経痛の場合

末しょう神経が圧迫されることで、痛みやしびれ・まひが生じるのが神経痛です。

不自然な姿勢で寝ていたことで頸椎(けいつい)周辺の神経が圧迫され、神経痛になることがあります。

首から肩や腕・手指に痛みやしびれがある場合は、神経痛が疑われます。

●ねんざの場合

ねんざとは、関節のじん帯や腱(けん)・軟骨などが傷つくケガのこと。

例えば、睡眠時に頭が極端にのけぞった状態になっていると、頸椎がねんざすることがあります。

ストレッチ・アイシングはNG!? 寝違え直後にやっていいこと・ダメなこと

●寝違えた直後にするべきこと

朝起きて「寝違えた!」と思ったら、とにかく楽な位置から首を動かさないことが大切です。

痛みが出てから48時間程度は、消炎鎮痛成分が入っている冷湿布を貼るのもおすすめ。

ただし、長時間貼るのは避けてください。

目安は1時間程度です。

●むしろ炎症を悪化させるおそれも……寝違えた直後にやってはいけないこと

「とりあえず動作確認しよう」と、首を左右前後に倒してみたり、手で触ってみたりするのは良くありません。寝違えは炎症、つまりケガです。

なるべく動かさない・触らないようにしてください。

痛みや違和感を治そうと、首のストレッチをしたりもんだりするのもNGです。

また、アイスパックや氷のうを使って長時間冷やすのもおすすめできません。

アイシングをすると、一時的な鎮痛効果は得られます。

その一方で筋肉の血流が悪化するため、損傷部位の回復が遅くなる可能性が考えられます。

また、筋肉ではなくじん帯や神経を傷めている場合は、炎症が首の奥深い部分にあるので、冷やしたところで鎮痛効果が期待できません。

このほか、炎症を起こした直後は温めるのも良くありません。

患部は熱を持っているため、温めると炎症を助長させてしまうおそれがあります。

温湿布やカイロを使って温めるのはもちろん、湯船につかるのも避けたほうがいいでしょう。

寝違えた直後は一時的に冷やすのはOKですが、長期的に冷やすのはNG。

温めるのは、痛みが治まる安定期までNGと覚えると良いでしょう。

寝違えを早く治す方法はある?治し方の基礎知識

●早く治すためのコツ・ポイントは?

初期段階は、とにかく安静にしましょう。

「痛い」と感じる動作は避けてください。

傷ついた組織を修復するためには、これ以上の治療はないとも言えます。

痛みが和らぐ安定期に入ったら、血流を良くして回復を促しましょう。

血流改善には、温める・ストレッチをする・マッサージをするなどいろいろな方法があります。

どの方法が適切かは病態によって異なるため、専門家の指示に従うように。

●痛みが強いときはどうすればいい?

首の痛みが強くてつらいときは、身の回りにあるタオルやマフラーを首の周りにグルグル巻いて、「顎置き」を作ると楽になります。

顎を安定させることが目的なので、首が苦しくなるほどきつく巻く必要はありません。

仕事の都合などで首にタオルやマフラーを巻くのが難しい場合は、腰にコルセットをつけるのがおすすめです。

腰にコルセットをすると背骨がまっすぐ伸びるので、首周りの筋肉に負担がかかりにくくなるのです。

●病院は行くべき?

極端な話ですが、寝違えは放っておいてもいずれは治ります。

もしも、できるだけ早く治したいというのであれば、専門医を受診するといいでしょう。

ただし、あまりに頻繁に寝違えを起こしているようであれば、一度検査と治療を受けることをおすすめします。

首の骨が本来あるべき位置からずれていて(いわゆるストレートネックなど)、首周りの筋肉を日常的に圧迫している可能性があるからです。

酔ったまま寝ると寝違いやすい!? 4つの寝違えの予防方法

寝違えの原因は、睡眠時に作られます。

つまり予防のためには、就寝環境の改善が要になってくるのです。

●適度に寝返りが打てるよう、寝具を整えよう

実は、寝相の良い人は寝違えやすいと言われています。

寝相の良い方は、就寝中に姿勢があまり変わっていない可能性が高く、筋肉・血流が凝り固まりやすいからです。

就寝時の姿勢と起床時の姿勢があまり変わらない方・寝相が良いと人から言われる方は、自然な寝返りを促す就寝環境を作るようにしましょう。

例えば、マットレスは硬めのものがおすすめです。

低反発や柔らかい素材は寝返りが打ちにくくなるので、避けましょう。

●首に負担がかからない高さの枕を使おう

枕は、頭が本来あるべき位置(曲がっても反っても横に倒れてもいない位置)に来る高さのものを使いましょう。

あまり寝返りを打たない人でも、枕の位置を正しくセッティングするだけで寝違えのリスクは随分減ります。

●寒い環境で寝るのは避けよう

寒い環境で寝ると、血流悪化・筋肉硬直しやすくなります。

冬場はもちろん、夏場もクーラーで冷やしすぎないように気をつけましょう。

●泥酔状態・過度に疲れた状態で寝るのは避けよう

お酒を飲んだ後は寝違えが起こりやすいと言えます。

その理由はふたつ。

ひとつは、筋肉内の血流が低下しやすくなること。

もうひとつは、酔っていると感覚が鈍くなるため、寝返りの回数が激減することです。

また、過度に疲れているときにも、お酒を飲んだときと同じことが起きやすくなります。

飲酒後やいつもより疲れているときは、寝る前に経口補水液などでミネラル分を補給するのがおすすめです。

ミネラル分摂取は血流の低下を防ぎ、寝違えの予防につながります。

まとめ

寝違えは安静にしていれば自然に治りますが、痛みが出ている数日間はとてもつらいものです。生活や仕事に差し支えのないよう、寝違えたときの正しい対処法・治し方をぜひ覚えておいてくださいね。

寝違えを起こしやすい人は、就寝環境を整えたり接骨院で骨のゆがみを矯正したりして、予防に努めましょう。

 

“吸い玉”療法についてのおはなし

2019.03.18

今日はにこりで行っている「吸い玉」という施術についてお話させていただきます。
 
はじめに、豆知識として・・・
☆吸玉は東洋、西洋でも行われてきた伝統的な身体治療方法です。
「吸い玉」とは、皮膚にカップを吸着させて吸圧し刺激を与える事で血液の循環をはかり血行を良くしていくものです。
この吸圧は深部にまで及び、深部に溜まっている「瘀血(おけつ)」と呼ばれる悪い血を表皮まで持ってくることが出来ます。
吸圧により広げられた血管の血流に乗り、溜まっていた瘀血が流れるようになります。
血管が広がる事で、血流量は増え血流スピードは速くなります!
すなわち、、
血行促進が出来るというわけです^^!
なかなか、症状の変化がない方や改善しない方にオススメです。
吸い玉の効果をまとめてみると
★血液をきれいにする。
★血行を良くする。
★血管をはじめ組織を強化する。
★皮膚の若さを保つ。
★関節の動きを円滑にする。
★内臓器官を活発にする。
★神経を正常に調整する。
★深部にまで及ぶマッサージ効果がでる。
と様々な効果が期待できます(*´艸`*)
最近ではトップアスリートが取り入れていたり、エステなどの美容目的で使われていたりもしています。
メリットばかりを書いていますが、デメリットもあります・ω・
デメリットが、吸い玉の跡が1週間くらい残る事です(;´Д`)
その色の変化で経過を診ていくのですが、内出血の色が濃い紫に近いほど汚れた血液です。症状によってや場所によっても循環が悪い方に多いですが、その血液を表面まで引っ張って散らす事で、驚くほど軽くなる事が多いです。
身体の悪いところほど赤黒く残りますが、1週間ほどできれいに消えます。
当院では通常の吸い玉を固定する施術とは違ってオイルを使って吸い玉を滑らせる施術を行っております。
皮膚には外界から体内をまもる保護作用、体温を調整する働き、不要なものを排泄する役目などがあります。
この際に皮膚にカップを吸いつけ、二酸化炭素を強制的に体外に排出して、新鮮な酸素を取り込みやすい状態をつくるのが、吸玉療法の第1の作用です。
吸玉、オススメですっ!
にこり整体整骨院は、あなたの身体のお悩みに対して先に諦めることはありません。
是非是非、吸玉お試しください!
まずは、お越しくださいね。笑

巻き爪について

2019.03.11

こんにちは、
巻き爪で足が痛いなんてことありませんか?
巻き爪とは?
足の親指に最も多く発生することが多いですが、他の足の指や手指の爪に発生することがあります。
爪の両端の先端部が強く内側にカーブし、爪下の皮膚を挟んでしまい、皮膚に食い込むことにより強い痛みを引き起こします。
一般的な対処法として痛みを取るために爪を深く切り一時的に痛みをなくそうとする方が多いですが、爪が伸びるにつれて爪の巻き込みはより一層強くなり、また痛くなって切る。
この繰り返しで悪循環を引き起こします。
巻き込んだ爪により皮膚が化膿し、細菌の感染を受ければ炎症を起こし、更に激しく痛みます。
巻き爪が起こる原因
巻き爪の人の8割以上が抱える「浮き指」が原因であると考えます。
「浮き指」とは、立っている時に足の指が地面につかない状態のことです。
現在では浮き指の状態を持つ子供が増えています。
この「浮き指」によって、身体に様々な悪影響を及ぼします。
○よくつまづく
○電車などの突然の揺れに対応でき
○靴底が斜めに擦れている
○足指でグー・チョキ・パーができない
○足裏にタコ・魚の目・硬くなった角質がある
*靴
足のサイズにあっていない靴を履くと巻き爪や外反母趾(足の親指が人差し指の方向に曲がる)
*爪疾患
爪が水虫になると、爪が分厚く巻いてくる傾向があります。
*体重
慢性的な肥満や急激な体重増加も、指先への無理な圧迫で巻き爪や陥入爪(爪が周囲の皮膚に食い込む
*ケガ
爪が深い位置で割れると巻き爪になりやすくなります。
*健康状態
健康状態により、8割程度の割合で爪に現れるといわれています。
*加齢
爪は肌と同じで歳を重ねるごとに乾燥します。
乾燥すると縮むので巻き爪になりやすくなります。
「巻き爪」の原因となるのは、足元のバランスの崩れと
姿勢不良からくるものと考えられています。
足元のバランスが崩れる
歪みをかばう姿勢になる
筋肉・関節に負担がかかる
痛みにつながる
なぜ、足元のバランスの崩れと姿勢不良からなのか。
このように結果「巻き爪」の原因は、足元のバランスの崩れや姿勢不良にあるのがわかります。
足元のバランス調整や姿勢改善で根本的な原因を改善しましょう。
巻き爪補正と合わせてやっていくと更に改善されます。

肩こりからくる頭痛

2019.03.04

こんにちは。

肩こりとか、首肩のしんどい方、多いですよね。
これがひどくなると肩や首の緊張がきつくなりそこから頭痛が起こる事があります。
これを一般に緊張性頭痛といいます。
今日はこの緊張性頭痛についてお話したいと思います。

緊張型頭痛・慢性緊張型頭痛 | 整体で改善できる症状と効果

緊張型頭痛は男性よりも女性に多く、頭痛のなかでも最も多い頭痛といわれています。偏頭痛(片頭痛)や群発頭痛に比べ症状が軽く、日常生活においても支障を及ぼすほどの症状は少なく予後良好な頭痛です。しかし、頻繁に再発したり、慢性化すると日常生活にも支障をきたし、外出を控えたり、仕事を休業せざるをえない人もいます。
痛みは主観的なものなので、本当のつらさは本人にしかわかりません。

ここでは、緊張型頭痛を改善したい方に整体で改善できる症状と整体効果をご紹介します。

●緊張型頭痛の症状●

●緊張型頭痛の原因●

●緊張型頭痛と整体●

●整体で改善できる症状と整体効果●

●緊張型頭痛でお悩みの方へ●

*緊張型頭痛の症状*

緊張型頭痛にはさまざまな症状があります。

一口に緊張型頭痛と言っても、痛みの強さや種類など人それぞれ違います。

たまに痛くなるという人もいれば、慢性の緊張型頭痛に悩まされている人もいます。

そして、頻繁に頭が痛くなるというのは日常生活に支障がでるだけでなく精神的にもつらいものです。

緊張型頭痛の主な症状

頭痛の持続時間:30分〜7日間持続
偏頭痛(片頭痛)のようにズキンズキンと脈打つような激しい痛みではなく、頭が締め付けられるような鈍い(重い)痛み
頭全体や後頭部が痛む
頭痛の強さは軽度~中等度で寝込むほどの症状は片頭痛に比べて少ない
偏頭痛(片頭痛)のように歩いたり、動いたりしても痛みが強くなることはない
偏頭痛(片頭痛)のような前兆(目の前がチカチカするなど)や嘔吐がない
その他に、めまいやふらつき、体がだるくなるなどの症状があります。

また、偏頭痛(片頭痛)と併発したり、肩や首のこりを伴うことが多いのも特徴です。

*緊張型頭痛の原因*

緊張型頭痛も偏頭痛(片頭痛)と同じようにいくつかの説があるものの原因は未だ明らかになっていません。

緊張型頭痛のメカニズムは明らかにされていませんが、緊張型頭痛の発症・慢性化と関係があると考えられているものには以下のようなものがあります。

緊張型頭痛を引き起こす2つのストレス

緊張型頭痛は別名ストレス頭痛とも呼ばれ、精神的・身体的ストレスが頭痛の発症に関与しているといわれています。

緊張、不安、うつ、運動不足・うつむき姿勢、あるいは口・顎部の機能異常が、緊張型頭痛の発症に関係します。

精神的ストレスと緊張型頭痛

緊張型頭痛を引き起こす要因としてストレスによる精神的緊張があります。

ここでのストレスとは、不安や心配事などの精神的なストレスです。

過度のストレスや精神的緊張が中枢神経や、交感神経の働きを乱し頭痛を誘発すると考えられます。

身体的ストレスと緊張型頭痛

運動不足や長時間のうつ向き姿勢、不眠などにより頭、首などの筋肉(頭部筋肉群)が緊張します。

筋肉の緊張とは筋肉が収縮した状態です。筋肉が収縮すると血管が圧迫され血流が不足します。

そして、この筋肉の収縮(こり)や血流不足が頭痛を引き起こすと考えられます。

*緊張型頭痛と整体*

病院では、主に薬物による痛みの緩和を目的とした治療をおこないますが、整体では、痛みを引き起こす原因の筋肉に直接アプローチします。

緊張型頭痛の人に共通しているのは頭部周辺の筋肉の緊張です。

緊張型頭痛の人は顎やこめかみの筋肉をはじめ、首や肩の筋肉などが硬く緊張しています。

この無意識に緊張している筋肉を緩めることができれば緊張型頭痛を改善することができます。

筋肉が緊張して過度に収縮すればするほど痛みは強くなり、筋肉の弛緩不全(収縮して元の状態に戻らない)が続けば、症状は慢性化します。

整体では、何らかの原因(きっかけ)で過度に緊張した筋肉に直接アプローチして痛みを改善します。

整体は、緊張して硬くなっている筋肉を緩め、体を「自然に治る状態」にするのが目的です。

緊張型頭痛をはじめとする体の痛みは身体の状態(コンディション)の問題です。

緊張型頭痛の人は、単純に、頭が痛くなる状態(コンディション)なだけです。

頭が痛くなるコンディションを痛くならないコンディションに変えるのが整体です。

ちなみに、筋肉にアプローチするというのは、頭痛体操やストレッチ、マッサージなどと共通しています。

頭痛体操やストレッチ、マッサージも目的とやり方を間違えなければ痛みは改善します。

ただし、筋力をつける、筋肉を柔軟にする、筋肉をほぐす目的で行っても痛みは改善しません。

目的はあくまでも、無意識に入っている力を抜く、緊張している筋肉を緩めることです。

*整体で改善できる症状と整体効果*

整体では診断名で痛みを判断することはしません。

緊張型頭痛も偏頭痛(片頭痛)も、その人の痛みの感じ方や筋肉の状態(動きや硬さ)などをみて判断します。

こめかみが痛い、後頭部が痛い、肩がこる、首が痛いなど、さまざまな症状がありますが、痛みの場所が変わるだけでアプローチの仕方は変わりません。

こめかみが痛いときはこめかみの痛みに影響する筋肉を緩め、後頭部が痛いときは後頭部の痛みに影響する筋肉を緩めます。

整体で改善できる緊張型頭痛の症状

整体で対応できる症状は、外傷(けが)・腫瘍・感染症・内科系疾患等を除く筋肉に関する症状全般です。

筋肉・腱・靭帯の痛み、こり、しびれ、違和感、動き(可動域)を改善します。

具体的には、首の付け根の痛み。振り向きずらい。上や下が無傷らい。など、力を入れると痛い、動くと痛い、動かない、動きずらいという症状です。

また、緊張型頭痛では、頭や首、肩だけ痛いというケースは少なく、多くは、鎖骨周辺、肘や手首にも痛みがあります。

これらの緊張型頭痛に影響を与えている筋肉の緊張を緩めることが頭痛の再発、慢性化を防ぐ鍵になります。

整体では、一部の痛みだけを見るのではなく、体全体を見て施術を行います。

体全体の筋肉の緊張を緩め、筋肉のバランスが整うと姿勢(ストレートネック、猫背)や歩き方なども自然に改善していきます。

筋肉の緊張を緩めることで得られる整体効果

整体に求められる効果で多いのは、痛み・動き・姿勢の改善です。

実は、この3つはすべてリンクしていて、痛み・動き・姿勢の順に改善していきます。

整体効果1.緊張型頭痛の痛みの不安

痛みが長引けば長引くほど「痛みに対する恐怖や不安」が大きくなります。

「悪化したら働けなくなる」「薬を手放すのが不安」という環境にいたら治るものも治りません。

心が緊張すれば体も緊張します。体が緊張すれば痛みはいつまでたっても無くなりません。

「痛み」とは筋肉の緊張であり、筋肉の緊張は心の緊張です。

整体では、症状ではなく、あなたという人に向き合い、正しい情報や整体技術を使って痛みと痛みに対する不安を解決します。

整体効果2. 首や肩の動きについて

緊張型頭痛には首や肩の筋肉の緊張を緩めることがポイントになります。

しかし中には首や肩の筋肉が硬く緊張して動かすと痛い、動きがぎこちない、動かないという人もいます。

「体は動かさないと動かなくなる」これは、リハビリ経験がない人でもわかるとおもいます。

実際に首や肩を動かさないでいると固まって動かなくなったり、動かすと痛くなったりします。

体の動きは全て連動していますから、首や肩の動きが制限されるとやがて腕や背中、腰などに痛みを発します。

なかには緊張型頭痛には運動療法が効果があるからといって痛いのを我慢して動かさせたり、ストレッチをさせたりする治療家もいます。

しかし、首や肩の痛みを我慢しながら動かすと逆効果になります。根性論で解決しようとしても必ず失敗します。

痛みと痛みに対する不安がなくなれば、自然に体を動かしたくなります。

そして、「体は動かせば動かすほど動くようになります」

整体はその状態になる「きっかけ」をつくり、ご自身で管理、ケアできる状態にします。

整体効果3. 姿勢

緊張型頭痛の方が特に気にされるのが、姿勢や歩き方です。

ストレートネックや猫背が原因と言われた人もいるかもしれません。

しかし、姿勢や歩き方は変えようと思ってもなかなか変えることはできません。

なぜなら、今の姿勢や歩き方が今の体にとって一番楽だからです。

また、長年、痛みをかばっていていたり、緊張する癖がついていると体は自然な姿勢、歩き方を忘れてしまいます。

いろいろな姿勢や歩き方のコツをアドバイスされても逆に不自然だったりします。

姿勢や歩くという動作は、腕、肩、腰…など全身の筋肉を使います。

全身の筋肉の連動がスムーズに行われないと自然な姿勢、歩き方にはなりません。

整体では頭部や首、肩に痛みやこりがあっても頭部や首、肩だけを見るということはしません。

体全体の動きを見てバランスや状態を整えます。

体全体のバランスが整えば自然に姿勢や歩き方が変わります。

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/志染駅からスグ!\


/名谷駅の近く\


/深江の住宅街にあります\


/西神南駅の構内!\


/大津和下車で20秒!\


/玉津インター コーナン向かい\


/明石、西新町駅近く!\

にこり整体整骨院

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  • 所在地

    〒654-0051
    兵庫県神戸市須磨区月見山本町2-5-18

  • 診療時間

    月・火・水・金・日 9:00~12:00, 14:00~19:00
    土 9:00~14:00, 17:00~18:40
    (日祝日は通常営業)

  • 定休日

  • アクセス

    山陽電鉄月見山駅下車南へ徒歩1分、JR須磨海浜駅から徒歩8分

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