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筋肉と関節の専門家ブログ

雨の日に気になるむくみ

2019.07.01

交通事故専門ホームページ

こんにちは、

今回は、雨の日にむくみが酷くなるのはなぜ?原因と対策を探っていきます

雨の日にむくみが酷くなるという人が、けっこう多いようです。

脚や手や顔などがパンパンになって、痛みを伴うこともあります。

天気の変化は我々の体調と、驚くほど密接な関係があります。

ここでは、雨の日にむくみが酷くなる原因と対策を、探っていきます。

雨の日にむくみが酷くなる原因

雨の日にむくみが酷くなる原因は、低気圧が関係しています。

一般的に高気圧に覆われると晴れて、低気圧に覆われると曇ったり雨が降ります。

雨の日には低気圧に覆われて、気圧が下がることで、むくみが酷くなります。

まず気圧が下がると、体の中の血管は拡張します。

このとき血液中の血漿が、血管からにじみ出てきます。

血漿というのは約90%が、水で構成されています。

ですから血漿が血管からにじみ出ると、細胞間の水が増加した状態になり、むくみとなります。

これが雨の日に、むくみが酷くなる原因です。

雨の日にむくみが酷くなる対策

前述したような気圧の変化でも、みんなにむくみが出るわけではありません。

元々むくみやすい体質があるからこそ、雨の日にむくみが出るのです。

むくみが出た時だけ、マッサージなどをして対策するよりも、日頃からむくみが出にくい体質に、改善していくことが大事です。

むくみやすい体質を、改善する方法を紹介します。

ストレッチや運動で血流を良くする

むくみやすい体質の人は、血流が悪い人が多いのです。

デスクワークや立ち仕事で、同じ姿勢を長時間している人に、むくみが出やすいのも、血流が悪くなるためです。

体に溜まった余分な水分や老廃物は、静脈やリンパ管に運ばれます。

しかし血流が悪くなると、水分や老廃物が溜まっていき、むくみとなります。

特に脚がむくみやすいという人は、第二の心臓と言われているふくらはぎを、動かすようにします。

筋肉が動くことでポンプの役割になり、血流を改善してくれるのです。

できれば立ち上がって、しばらく歩くのがいいでしょう。

それが出来ない場合は、座ったままでもいいので、足首を動かすようにします。

こうするとふくらはぎの筋肉を、収縮させることができます。

またお風呂に浸かるのも、血行改善には効果的です。

お湯の温かさと、適度に水圧がかかることで、血行を促進してくれます。

塩分の取り過ぎに注意する

塩分に含まれるナトリウムが、体に水を溜め込みやすくして、むくみの原因になります。

厚生労働省が出している、1日あたりの塩分摂取量の目標値が、男性8g、女性7gとなっています。

インスタント食品や外食が多い人は、目標値を超えている人が、多いのではないでしょうか。

過剰に塩分を摂取した場合は、カリウムを摂取すれば、体内のナトリムを排出してくれます。

カリウムは野菜や果物に、多く含まれていますので、野菜や果物を食べましょう。

ただし野菜は煮ると、カリウムがお湯に溶け出しますので、注意して下さい。

病気の可能性もある

肝臓や腎臓の病気で、慢性的にむくみが出ることもあります。

肝臓が弱っていると、血管内に水分を保持する成分が生成できなくなり、むくみが出ることがあります。

腎臓が悪くなると尿が出なくなり、老廃物や水分が蓄積して、むくみになることがあります。

むくみがひどい場合には、専門医を受診したほうがいいでしょう。

まとめ

雨の日にむくみが酷くなる原因は、気圧が低くなり血管から水分が、にじみ出るためである。

対策としては、むくみやすい体質を改善すること。

それには運動やストレッチなどで血流を改善することと、塩分の過剰摂取に気をつける。

肝臓や腎臓の病気の可能性もあるので、むくみがひどい場合は専門医を受診する。

ほっと整体整骨院では、フットマッサージで患者様の足のだるさ、浮腫み、などのお悩み解決をしていただいております( ≧∀≦)

いつでもご相談下さいね(*^-^)/\(*^-^*)/\(^-^*)

 

現在地 整骨院

 

肩関節脱臼のお話

2019.06.24

交通事故専門ホームページ

こんにちは!

今日は脱臼の数の内で半数を占めます、肩関節脱臼について書いていきます。
最近にこりでも肩関節脱臼の患者様を診る機会がありましたが、まず上腕骨頸部骨折との鑑別が重要になります。

まず💡_φ(・_・
関節というものがあります。
骨と骨の間にありますね。

筋肉によって曲げるという事が出来ます。

イメージとしては、骨と骨を関節が包んでいる感じです!

定義からみていきます。

「強い外力によって関節が生理的可動域を超えて動いた結果、関節包の損傷や弛緩が生じて関節面の相対関係が乱れ、関節面相互感に持続的逸脱が生じた状態」・・・(@_@;)

自分なりに噛み砕いて書きます↓。。

強い外からの力を受けたときに自分で動かせる範囲を超えて動かされた結果、関節の構造が破壊されたことで関節から骨が出てしまっている状態。。こんな感じでしょうか。

力を受けて、骨が関節を破いて出てしまったもの、ですかね。。

肩関節脱臼は肩関節の激痛、変形、著明な運動制限があります。

肩関節の強い痛みや上肢のしびれ感、しばらく腕が動かせなくなる、などがあります。 ただし元々関節が柔らかい人がいます。こういう方の場合、鋭い痛み、鈍痛、脱力感、違和感など、 いろいろな症状を呈します。

肩関節脱臼の中でも1番多い、肩関節前方脱臼では弾発性固定という症状が出ますので不自然な形になります。

ではでは、肩関節脱臼はどんなときになるのでしょうか?

肩をぶつけたときはもちろん起こります。
コケたとき!コケたときに手をついたとき腕を突っ張っていると起こります。
高齢者の場合は骨の強度の関係で、骨折をすることの方が多いかもしれません。
骨の強度が弱ければ手首周りの骨が衝撃に耐えられず折れやすいです。

☆上手く衝撃を流すことが大事。

力の向きとして表すと、
手腕は上向き。身体は下向き。なので強い摩擦みたいなモノでしょうか?交差する力が働き脱臼します。

今日は肩関節脱臼の話をしました。
誰でもふとしたとき、コケる事はあると思います。
コケても、受け流せるように出来れば良いと思います。

お身体のお悩みありましたら、にこり整体整骨院にご相談ください。

元気になる お手伝い!それでは!

現在地 整骨院

 

にこりで使う鍼や治療法

2019.06.17

交通事故専門ホームページ

こんにちは〜

よく、「患者さんに鍼って痛いでしょ」とか「衛生的に大丈夫?ちょっと。B型肝炎とか怖いし」なんてお話を聞きます。
なので今回は、
日本で行われる鍼治療の方法
“菅鍼法”についてのお話し。

☆現在、日本で最も用いられる鍼治療の方法は菅鍼法です。
それは、”鍼菅”という筒状の器具を用いて、細く長い鍼を皮膚に刺す方法で、細くて柔らかい鍼を適切に刺すことができるので、痛みをほとんど感じずにすみます。

ちょいと昔は、ステンレス製の鍼菅を高圧滅菌消毒して使っていましたが、現在では、感染症予防や衛生面から、プラスチック製の使い捨ての鍼が主流です。

施術では、最初に経穴の位置を特定します。
個人差があるため、まず基準となる場所の周辺を触診し、皮膚の色味が違う箇所や乾燥、ザラつきがある場所、押圧時に痛みや腫れ、シコリなどの反応が強くでる所を経穴として決定します。

次に鍼を刺し入れる角度は、真っ直ぐや斜めなど、その経穴に適した角度を選択します。
鍼菅をやや強く経穴に押し当てると、筒の中から鍼が落ちて、瞬間的に皮膚に当たります。
ですが、鍼菅で皮膚を圧迫してる感触で、鍼が当たる感覚はほとんどしません。

その後、鍼菅後方から少し出ている鍼の端を指先で軽くトントンとして、鍼を少しづつ刺し入れます。
鍼菅を取り除き、さらにゆっくりと深く刺し入れていきます。

よく鍼をしてる最中に「ズゥンと響く」という言葉を聞きます。これを”得気と呼びます。
一方、鍼灸師は、筋肉の微かな動きや鍼が押し返されるような感覚を得ます。
これを”鍼を刺して気が至る”といい、”気至”と呼ばれます。
なお、得気が起こらない場合は、人為的にこれを得る技があり”候気”といいます。

東洋医学の治療法には”補瀉”という考えがあり、体の状態により、補(体に不足してるものを補う)したり、瀉(体に不要なもの、害のあるものを排除する)したりします。
鍼治療の場合も同じで、鍼の操作で”正気”を補したり、”邪気”を瀉したりすることで、不調を改善していきます。

○にこり整体整骨院では、経験豊富な鍼灸師が施術を行ってます。
興味がある方は、ぜひお越しください。

現在地 整骨院

 

足のしびれ原因と対策

2019.06.10

交通事故専門ホームページ

こんにちは、

今回は、足のしびれの原因と対策をお話します。

歩いていると足がしびれてきて歩くのが辛くなる…
常にお尻から足にかけてしびれている…
足が冷えている感じがしてしびれも感じる…
デスクワークをしていると足がしびれてくる…
朝起きた時に足がしびれている…
こんな症状を訴える方が非常に多いです。

足のしびれの原因と一般的に言われるもの

まず考えて欲しいのが、なぜ足がしびれるのかという事です。

一般的に言われる足のしびれの原因を上げていきます。

神経が圧迫されている

これが一番多く聞く原因ではないでしょうか?

代表的なものが

・腰部椎間板ヘルニア

・脊柱管狭窄症

・分離症

・すべり症

どれか一つは聞いたことがあると思います。

これらは、器質的な変性を起こし、足にいく神経「坐骨神経」を圧迫して足にしびれが起きると言われています。

これらは腰の痛みも同時に起きることが多いです。

足の血流が悪い

足の血液循環が悪いことによってしびれが起きると言われています。

代表的なものは

・下肢の閉塞性動脈硬化症

下肢の閉塞性動脈硬化症は、足の血管の動脈硬化により、狭窄(きょうさく)(血管が狭くなる)や閉塞(へいそく)(血管が詰まる)を起こして、血液の流れが悪くなり、足先へ栄養や酸素を十分に送り届けることができなくなる病気で、足にさまざまな障害が現れると言われています。

特徴的なのは間欠性跛行が現れることです。

足のしびれって本当にそんな原因で起こってるの?

確かに、腰部椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、下肢の閉塞性動脈硬化症って言われましたという患者様が足のしびれを訴える事は多いです。

でも施術をしていくうちに足のしびれが消える方も多いのが事実。

もし本当に上記のような事が原因で足のしびれが出ているなら、手術して取らないと良くならないと思うんですよね。

自然治癒力が最大化して根本改善するっていうのなら納得出来るんですが、1回の施術でも施術の直後とかは足のしびれが消えたって人も非常に多いです。

足のしびれの根本原因は○○にある!

私たちは、長年勉強を続けついにある答えにたどり着きました。

足のしびれの根本原因は「疲労」にある!

今の段階ではこれが1番納得できる答えです。

この答えにたどり着く前は

・神経が圧迫されている。

・腰部や殿部の気質的な変性。

疲労から始まる足のしびれのメカニズム

①疲労がたまる

日常生活の中で疲労がたまります。

寝れば通常は疲労が回復しますが、疲労が強ければ強いほど体内の疲労物質が増えます。

②内臓疲労

体内の疲労物質は肝臓や脾臓などで分解するため、疲労物質が増えると肝臓、脾臓などの疲労が強くなります。

③体がゆがむ、姿勢が悪くなる

内臓が疲労すると、内臓の働きを高めるために内臓に血流を集めようとします。

その時人間の体は前傾姿勢になります。

お腹が痛い時に前傾姿勢になるような姿勢と一緒です。

そして前傾になった姿勢をまっすぐに戻そうと体がゆがみあってどんどんゆがみが強くなっていきます。

④血流が悪くなる

身体がゆがむと血流が悪くなります。

身体がゆがんだ状態は、ホースがねじれたようなイメージです。

ホースがねじれていたら、血液の流れが悪くなるのはイメージ出来ると思います。

⑤筋肉が硬くなる

血流が悪くなると筋肉が硬くなります。

そして筋肉が硬くなると更に血流が悪くなります。

そして更に筋肉が更に硬くなるということを繰り返します。

⑥足のしびれが出る

最終的に筋肉や組織が損傷を起こし足のしびれが出ます。

このような症状どお困りの方、ほっと整体整骨院では只今

初めてご来院の方に鍼灸治療無料体験を実施しています。

いつでもご相談下さい(*^-^)/\(*^-^*)/\(^-^*)

 

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筋肉を維持する重要性

2019.05.13

交通事故専門ホームページ

こんにちはにこり整体整骨院です。

筋肉低下は若者にもある。

トレーニングなどをしていない限り、私たちの筋肉は20歳位をピークに年々衰えていきます。

具体的にどれ程の量が衰えるのか?あなたは考えてみたことがあるでしょうか?

一般的に、30歳から50歳位までは年に0.5から0.7%の割合で筋肉が減るとされます。

これは、例えば20歳のときの筋肉量を100とした場合80。2割も減ってしまう計算です。

また50歳を超えると筋肉の減少がさらに加速し、年1%から2%の割合で減ると言われています。

この場合では80歳でなんと50になる計算。

筋肉量のピークだった20歳位の筋肉量と比べて半分にまで減ってしまうのです。

こうやって具体的な数字を見て考えてみると、「ぎょっ」としてしまいますよね。

では…そんな筋肉がなくなると、私たちの体や健康にどのような悪影響があるのでしょう?

今回は「筋肉が減ることのデメリット」についてお届けします。

最近では、座っている時間が長くなったことや、無理な食事制限によるダイエットなどの影響で、 若者の間でも筋力の低下が叫ばれています。

筋肉が減るデメリットについて理解を深めて頂くことで、 運動するモチベーションにもなるかと思います!ぜひお役立て下さいませ。

筋肉が減ることのデメリットとは?
筋肉が減ることで以下の様なデメリットが考えられます。一つ一つ確認して行きましょう!

基礎代謝量が減り太りやすくなる
呼吸をしたり、内臓を動かしたり、血液を循環させるなど、 私たちが行きているだけで消費されるエネルギーのことを「基礎代謝量」と言います。

基礎代謝量は1日に消費する総消費カロリーの多く(60%ほど)を占めている為、 いかに基礎代謝量を増やすかが、太りにくい体を維持するには重要になってきます。

この基礎代謝量に大きく関わっているのが筋肉です。

基礎代謝量の内の20から30%ほどを筋肉が占めており、筋肉は常に熱を生産しています。

つまり、筋肉が衰えてしまえば基礎代謝量も減ることになります。

歳をとるとともに太りやすくなるのはこのためで、中年太りにならないためにも! 筋肉量を維持し、基礎代謝量を高めておくことが大切です。

筋肉の減少は冷え性につながる
筋肉は血液をスムーズに流すポンプのような働きもしています。

特に心臓から遠く離れた下半身の血流促進にはふくらはぎの筋肉が重要!

ふくらはぎの筋肉が活発に動くことで、足の血流を一気に押し上げ、血液が全身を勢いよく流れます。

筋肉が減ることは、血流を流すポンプの力を弱めることに繋がります。

その結果、血流が悪化し冷え性を招くことにもつながってしまうのです。

冷えは万病の元!美容とダイエットの天敵とされます。

冷え性によって体温が1度下がれば免疫力は30%も下がるとされますので、 免疫の低下から様々な病気を招かないためにも!

筋力の維持は常に心掛けなければいけません。

見た目も中身も老化する
筋肉は、体型を中から支える「天然のコルセット」です!

筋肉がほどよくついていることが、 バストアップ、ヒップアップなど、若々しい見た目を維持することには不可欠です。

体の内側から体型を支えてくれているコルセットが衰えれば、体型や姿勢が崩れることは言うまでもありませんね。

緩んだお腹や二の腕、 タレ尻に曲がった背中など、おばさんん体型、おじさん体型を作らないためにも、 日頃から筋肉を鍛え体型をキープしましょう。

また、筋力トレーニングをすることで、 若返りホルモンである「DHEA」の分泌を促すことがわかっています。

同時に筋力トレーニングは成長ホルモンの分泌も促します。

成長ホルモンは寝ている間に分泌されるホルモンのイメージがありますが、 実はトレーニングの後にも分泌されているのですね。

運動して筋肉を維持する事は、体の中と外の若々しさに大きく影響するのです。

生活習慣病や骨粗しょう症のリスクが高まる
糖尿病や脳梗塞、心筋梗塞など、生活習慣病にも筋肉の減少が関わっているとされています。

代謝の減少から太りやすくなることと繋がる部分でもありますが、 食事から摂取する糖分の一部は筋肉で消費される為、筋肉が少ないと糖の消費量が減り、 肥満に繋がることから生活習慣病を引き起こしやすくなるのです。

また、中高年になると骨粗しょう症の予備軍が増えます。

骨粗しょう症とは、骨がもろくスカスカになって骨折しやすくなる状態の事を言いますが、トレーニングは骨を丈夫にして、この骨粗鬆症を予防する事も知られていますよ!

トレーニングは筋肉を丈夫にするだけでなく、骨も丈夫にするのですね。

特に男性よりも骨量の少ない女性は骨粗しょう症になりやすいですから、 丈夫な骨を維持するためにも、運動習慣を今から身に付けておきたいですね。

日頃から筋肉を強化してリスクをなるべく減らそう
他にも、疲れやすくなる、睡眠の質が落ちる、認知症のリスクが高まる、頻尿など、 筋肉が減ってしまう事で考えられるデメリットは沢山あります。

もちろんこれらは中高年だけの問題ではありません。

食事制限のみのダイエットでは著しく筋肉量が減ってしまうなど、 筋力の低下は若い人にとってもみじかな問題です。

筋力低下によるリスクをなるべく回避する為にも、 日頃から運動と適切な食事を心掛け、代謝の良い体を目指して行きましょう。

現在地 整骨院

 

筋トレの勧め

2019.05.09

交通事故専門ホームページ

こんにちは、

筋トレは筋肉を大きくしたい人だけがするものと思っていませんか?
筋トレを継続すると筋肉量が増えます。そして、それにともなって向上するのが基礎代謝量です。
じっとしていたり眠っているときなども、体内では生命活動を維持するために必要な心拍・呼吸・体温維持などが行われています。基礎代謝はこの活動で消費される必要最低限のエネルギーのことです。

筋肉量を増加させ体の中で熱を生み出す力が強くなると、体内のエネルギーがより多く消費されていくため、痩せやすく、太りにくい体を作ることにつながります

体の冷えやコリなどの原因として血流が滞っていることがあげられます。
筋トレで継続的に筋肉を動かすことで毛細血管が発達し、全身の血行が良くなり体がポカポカしてくる感覚を得られます。体のすみずみまで血液が運ばれるようになると、それまで冷えていた部分もあたたまり、固まっていた部分も動きやすくなります。

体内の代謝を促す成長ホルモンも筋トレによって分泌させることができます。成長ホルモンは体の細胞を合成促進し、骨や筋肉を作るだけではなく、脳の疲労回復や病気への抵抗力をつけることにも役立ちます。

発育時に自然に起こる成長ホルモンの分泌は、加齢とともに徐々に減っていき、高齢者になるとほとんど消失します。しかし筋肉に直接刺激を与える筋トレを行うと、年代を問わず筋肉修復のために成長ホルモンの分泌が増大するのです。

また、睡眠中にも成長ホルモンは分泌されています。睡眠時最初のノンレム睡眠(30分後~2時間ほど)は成長ホルモンが一番分泌される時間帯とされ、このときの眠りが深いほど、体の組織が修復・回復されやすくなります。

筋トレといえば高重量というイメージを持つ方も多いですが、低~中重量で回数を重ねるトレーニングには脂肪燃焼効果を得られるというメリットもあります。

減量のためにまず筋トレを勧められることも多くあります。まず体の中で熱を作るための筋肉をつけた状態で、筋肉に酸素を取り込んで脂肪を燃焼させる有酸素運動を組み合わせることで、より効率的に減量することが可能になります。

筋肉をつける段階で分泌される成長ホルモンは、体脂肪の合成を防止し、すでについている脂肪組織の分解を促進する効果が期待できます。

筋トレを習慣化し、成長ホルモンの分泌を促進することで、脂肪燃焼と筋肉をつけるという両面からボディメイクにつなげることができます。

加齢による代謝の衰えは、筋肉量の低下及び筋力の衰えと直結し、QOL(Quality Of Life:生活の質)に大きな影響を与えます。

太腿前の大腿四頭筋・お尻の大臀筋・腹筋群・背筋群といった大きな筋肉は、立ったり歩いたりするために必要ですが、一番加齢の影響を受けやすい部分といわれています。
この部分を鍛えずにいると、サルコペニア(加齢に伴う筋委縮)が発生し日常生活に不自由が生まれてくることがあります。

筋肉は何歳からでも鍛えることが可能です。トレーニングに必要な強度とその効果には個人差がありますが、筋トレをつづけることでサルコペニアの進行を約3分の1程度に抑えることができるといわれています。

平均寿命が延びてきた昨今、QOLを維持・向上させるためにも筋肉量を減らさないことは大切です。姿勢の維持や、立位を楽に保つために必要な筋力のトレーニングは、行うべきといえるでしょう。

筋肉(骨格筋)の収縮は、代謝や筋機能の動きに関わるさまざまなサイトカイン(生理活性物質)の分泌にもつながります。そのなかのひとつ、IL-6は代謝を促すサイトカインとして注目されています。

IL-6の分泌器官として脂肪細胞と骨格筋の2種類がありますがその役割と経路は全く異なります。

代謝の促進

脂肪細胞から分泌されるIL-6は炎症を促進するのに対して、骨格筋から運動に血中に分泌されるIL-6は炎症を抑制し、骨格筋での脂肪分解、肝臓での糖代謝に関連することがわかってきました。
また骨格筋中にはIL-6を分泌するだけでなくIL-6を取り込む受容体も発生することから、全身の脂質・糖代謝を促進する作用も持ちます。

ストレスへの耐性が向上

メタボリックシンドロームの患者はストレスを原因とした脂肪細胞からの炎症反応が生じやすいといわれます。定期的な運動によって筋肉を動かす時間を増やすと、活動時間の増加からIL-6の分泌を増やすことが期待できます。
また、ストレスによる交感神経の活動を減らすことにもつながります。

個人に合った運動を続け、IL-6の分泌を増やすことで炎症の原因となるストレスへの耐性を向上させ、また代謝促進の面からも健康な体へと働きかけていきます。

現在地 整骨院

 

股関節の問題について

2019.04.26

交通事故専門ホームページ

こんにちは、今日は股関節に起こりがちな問題について。

「違和感」「音が鳴る」は股関節痛の前兆かも?

●床やイスから立ち上がるときや、長く歩いたときに、股関節に違和感がある。

●かつて、(もしくは今)激しい運動をしていて、ときどき股関節に違和感があった。

●イスに座っているときに、足が組みにくい。

●【歩き方】が変だと言われたことがある。

●靴下をはくことや、あしの爪を切るのが困難になってきた。

●ときどき股関節がなる。

*1つでも当てはまるものがある場合、股関節に何らかの異変が起こっている場合があります。早めに専門家に相談することをお勧めします。

股関節は、人体で最も大きな関節で、体重を支える重要な役目をしています。

その股関節のトラブルの代表が、「股関節痛」です。

股関節痛の多くは「変形性股関節症」という病気によって起こり、進行すると、日常生活の支障が大きくなります。

といっても、ある日突然に股関節痛が起こるわけではなく、その前段階といえるトラブルから始まります。

つまり、「股関節痛の予備軍」です。

日本には、股関節痛の予備軍が300〜500万人いると推定されており、ほとんどは女性です。

股関節とそれを支える筋肉は、女性より男性のほうがしっかりしています。

そのこともあり、股関節のトラブルは男性には少なく、圧倒的に女性に多いのです。

しかし、痛みが起こる前に、股関節のトラブルを早期発見して適切な対策を取れば、本格的な痛みの出現や、痛みの悪化を防ぐことにつながります。

そのために役立つのが、チェック表です。各項目について、その意味をご説明しましょう。

(1)「違和感」とは、「いつもと違う感じ」のことです。

「股関節の存在を意識する状態」ともいえます。

そもそも、股関節が健全なら、その存在は意識されません。

股関節は「無痛」であるのが、正常な状態なのです。

ですから、「ここに股関節があるな」と感じるのは、すでに「違和感がある」の範疇に入ります。

そして違和感は、痛みの前段階です。

股関節のトラブルは、初期は動作を始めるときに起こりやすいので、立ち上がったときの違和感は、早期発見のヒントになります。

同じく、長く歩いたときの違和感も、初期に起こりやすい股関節の症状です。

(2)「長く歩いたとき」と同じく、運動後に股関節の違和感があるのは、トラブルの初期ととらえる必要があります。

(3)股関節は、可動域(動かせる範囲)が大きい関節ですが、トラブルが起こり始めると、それが狭くなってきます。

足が組みにくいのは、その状態と考えられます。

(4)股関節は体の左右両側にあるため、片足で立つと、体の重心から左右にずれたところで体重を支えなければならず、体重の2倍の負荷がかかります。

さらに、そのとき傾こうとする骨盤を水平に保つために、腰の側面にある中殿筋という筋肉を硬く引き締めるので、それによっても体重分の負荷がかかります。

つまり、片足で立つと、股関節には体重の3倍もの負荷がかかるのです。

歩く動作は、片足立ちの連続ですから、股関節のトラブルがあると、つらくなります。

初期には、本人は自覚しないまま、無意識にらくな歩き方をしようとします。

一歩踏み出すたびに、地面に着いた足のほうに重心を移動させたり、中殿筋を使わずに大きく骨盤を傾けながら歩いたりするのです。

本人は気づいていないことが多いのですが、他人から「歩き方が変だ」と指摘されることがあります。

(5)股関節の可動域が狭くなると、こういった、股関節を大きく曲げる動作がしにくくなります。

(6)股関節のトラブルの初期に「音が鳴る」現象は多くみられます。股関節が不安定であるため、動作に伴って鳴ることが多いようです。

股関節で、太ももの骨の先端の丸い部分(大腿骨頭)がはまっている骨盤側の部分を「臼蓋」といいますが、その先端は、関節唇という軟骨でできています。

股関節が不安定だと、関節唇に負担がかかり、「パキッ」「コリッ」などと鳴るケースも多いようです。

動いたときにときどき鳴るだけなら、健全な股関節でもあり得ますが、頻繁に鳴るときや、他の項目も当てはまるときは、股関節のトラブルが考えられます。

これらの項目に当てはまるものがあるときは、一度は整形外科を受診し、股関節の状態を調べてもらいましょう。

そのさいは、股関節に詳しい整形外科医にかかることをお勧めします。

トラブルの初期には、股関節に詳しい医師でないと見つけにくい場合もあるからです。

最も確実なのは、「日本股関節学会」の評議員を務めている医師や、その医師がいる医療機関にかかることでしょう。

日本人の場合、変形性股関節症の人の約80%は、生まれつき臼蓋の形が悪く、関節のはまり具合が浅い「臼蓋形成不全(寛骨臼形成不全)」です。

臼蓋形成不全の人は、現在、股関節痛がなくても、よりいっそう予防に努めることが大事です。

股関節に詳しい整形外科医であれば、そういうこともわかるので、その後の対策を立てやすくなります。

なお、変形性股関節症には遺伝も関係し、祖母、母、娘の3世代にみられることも多いものです。

太り過ぎや冷え、 運動のし過ぎに要注意

 股関節のトラブルがあるときの対策としては、以下のようなことが勧められます。

●体重コントロール
太っているほど、股関節への負担が大きくなります。

太らないよう気をつけ、太っている人は標準体重に近づけましょう。

●運動をし過ぎない
長く歩くこと、激しく動くことなどは、股関節への負担になります。

すると、翌日に違和感や重だるさが出ることが多いのですが、そうなったら、その運動はやり過ぎだったということ。

痛みが出ない範囲の運動を心掛けましょう。

●冷やさない
冷えは股関節のトラブルを助長します。

冷やさないようにし、特に冬は、使い捨てカイロやお風呂などで温めましょう。

●股関節をぶつけない
あわてて動いて転んだり、股関節を何かにぶつけたりしないように気をつけましょう。

●立ち仕事のときは休む工夫を
仕事や家事で立ち仕事が続く場合、高めのイスなどを用意し、少しでも座って休みましょう。

●股関節まわりの筋肉を強化
過度の運動はいけませんが、安静を保つだけでは、股関節まわりの筋肉が弱くなって、悪化につながります。

股関節に負担をかけずに、筋肉が鍛えられる運動を心がけましょう。

一般的に体によいとされるウオーキングは、前述のとおり、股関節に負担がかかります。

ウオーキングより、両足で体重を支えるスクワットや、浮力で体重の負荷が少なくなる水中ウオーキング、無理のないストレッチなどのほうがお勧めです。

また、寝た状態で、片足ずつ足をゆっくり上げ下ろしするなどの運動は、股関節に負担をかけずに筋肉を強化できるので、股関節のトラブルがある人によい筋肉トレーニングです。

どんな運動も、痛みなどが悪化しない範囲で行い、悪化したら運動を休みます。

それでも症状が取れなければ、専門医を受診することをお勧めします。

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    〒654-0051
    兵庫県神戸市須磨区月見山本町2-5-18

  • 診療時間

    月・火・水・金・日 9:00~12:00, 14:00~19:00
    土 9:00~14:00, 17:00~18:40
    (日祝日は通常営業)

  • 定休日

  • アクセス

    山陽電鉄月見山駅下車南へ徒歩1分、JR須磨海浜駅から徒歩8分

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