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こんにちは、今回もマスク生活で注目される呼吸、人体にとって重要な酸素のお話です。
酸素不足は気付きにくい!その理由とは?
呼吸したつもりになっている
マスク生活などにより浅い呼吸や口呼吸が癖になっている場合があります。鼻から深く吸って口から吐く、正しい呼吸を身につけましょう。
加齢で呼吸に力は低下する。
肺に空気を取り込む力は、歳と共に落ちていきます。また、喫煙習慣のある人は、肺の機能が同年代と比べても著しく低下しています。自分は大丈夫、と思っていて絵も、体が順応して気づいていないだけなのです。
加齢で酸素摂取能力も低下する。
酸素摂取能力とは、血液中のヘモグロビンと酸素が結合し、血流によって全身に届けられる力です。呼吸と同じく、酸素摂取能力も、18歳ころをピークに加齢とともに低下していきます。
さらに・・
血流が悪いと酸素は届かない
酸素摂取で重要なのが血流。特に手脚の冷えが進むと、毛細血管がゴースト血管化してしまい赤血球がたどり着けません。息が吸えていても、体の先端は酸欠・・・といったこともあるのです。
日常生活で酸素を意識しよう!
呼吸をアップさせるエクササイズにも挑戦!
横隔膜ほぐし
ポイントに手を置き、上体を前にしっかり倒しながら呼吸し、肺を動かしてくれる呼吸筋の一つ「横隔膜」を刺激するエクササイズ。
①横隔膜の位置(中央)に両手の指を置き3秒間鼻から息を吸い込む。
②横隔膜の位置に置いた両手の指をぐっと押し、体を前へ倒しながら10秒かけて口から息を吐く。指を置く位置を少しずつ外にずらし、繰り返す。
チョッピング法
まずは姿勢を正してから夏季の小刻みな呼吸を1日50セットを目標に行う。呼吸筋を鍛えるエクササイズ。
①鼻から深く呼吸。
②「息を吐く、止める」を小刻みに繰り返す。