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こんにちは、
今回は腸内細菌のお話。
腸の汚れが老化を早める。
若さを決めるのは腸内の免疫です。
ある調査では、胃がんの人の腸内では悪質なウェルシュ菌と言う悪玉菌が異常に増殖しており、一方100歳まで元気な人の腸内は、善玉菌と悪玉菌のバランスが取れ、免疫力も高いという。若さと健康は、免疫の強さ、つまり腸の状態が良好かどうかと相関関係がある。
腸と肌は繋がっている。
腸などの消化管は、よく「ちくわ」の構造にたとえられる。食べ物などに直接触れる腸は、肌と同じで細菌から体内を守る関門なのだ、それだけに腸の不調と肌の不調は連動して現れやすい。肌をきれいに保ちたければ腸を綺麗にしよう。
腸内細菌のゴールデンバランスは
善玉菌:悪玉菌:日和見菌 2:1:7
と言われています。
中年期〜老年期になると善玉菌は減少し始め、悪玉菌の勢力が強まってくるため、より腸内環境に配慮した生活が大切になってきます。
悪玉菌(大腸菌ウェルシュ菌など)が増えると
肌荒れ、便秘、風邪、疲労感、アレルギー、がん、口臭などの原因に
善玉菌(乳酸菌、ビフィズス菌など)が増えると
整腸、免疫力、消化吸収、美肌、エイジングケアなどなどに効果あり。
いつもニコニコハッピーハッピー脳の秘訣は?
脳で幸福感を伝達する物質「セロトニン」は腸内細菌の働きによって腸で合成されている。
ハッピーでいる事は若々しさの大きな鍵!喜怒哀楽の感情にすらも大きな影響力がある腸を、日頃から大切に労わってあげましょう!