月見山駅からすぐのにこり整体整骨院です。
皆さんはどんな時に安らぎを感じますか?
例えば、映画を見に行った後に感じる人もいますよね。
それは映画を見た達成感と充足感があり、その後に「ふぅー」っていう感覚になるので安らいでいる感じがするのではないでしょうか?
安らぎは精神的に余裕が出来た時に感じるかと思います。
「安らぎ」という言葉を調べると穏やかなゆったりした気分のことと書いてあります。
では、安らぐと何が良いのかを述べずに話をしてもよくわからないですよね。
今回は安らぐことについて少し述べていこうかと思います。
皆さんは何か自身に対して良いことをしようと考えた時、また、行動した時にその時の感情のことまで考えているでしょうか?
極端な例を挙げますが癒されたい時に嫌な感情にはなりたくないですよね。
人が何か行動する際には何かしらの感情が伴っていないと最大限に効果は出ないんです。
何が言いたいのかというと、患者様が整体院で治療を受けるときには体に対して良いことをしようと考えられているのではないでしょうか?
その考えている場合であれば、辛いところを触られて痛がる・苦しがることはあるかもしれませんが、後に徐々に楽になるので次第にその体の変化を楽しむ・喜ばれているのではないでしょうか?
実際、楽しいなど善の感情がある方が効果がでます。
言葉では簡単に言っていますが、実際に痛み・辛さなどマイナス影響があるときに善(プラス)の感情を考えるのは難しいですよね。
整体をしている身で少しおこがましいですが、整体であれば担当した先生が良い感情を引き出せるように導けるのかが大事になり、それが担当した先生の腕の見せ所ではないでしょうか(笑)
整体を例に少し説明しましたが、これは日常のどんな場面でもいえることなんです。
そういった場合での感情のコントロールが重要であり、そのためにも安らぐことが必要となります。
安らげるという状態は精神的に余裕ができていることになっていると思います。
余裕がない場合では、視野や考え方、行動などいろいろなものが短絡化し、消極的になり行動の自由性がなくなります。
今の自身の状態を脱却したいと考えていても、気持ちの余裕がないので選択肢がなくなり、いつまでも脱却できず、ひどくなればいつまでも行動できない状態に陥ります。
最悪の状態であれば、自身では解決が難しいので、他者の力添えが必要です。
悪い考えの方に話が進んでしまいましたが、考えようによっては良い考えを高めることもできます。
そのためにもレジャー・嗜好品・環境など何でもいいので自身が切り替えれるポイントを作っていただくのが大事です。
例えば、休日に何もせずだらだら寝て過ごすとします。
その場合に起こりえるのが、ただ、しんどさを中心に考えて過ごしてしまい、休日があけて仕事に行くときにスッキリしないままになってしまうことです。
これは体自体は休めているのですが、気力自体は変わらないことが多いのでスッキリしないままになってしまいます。
逆にレジャーが趣味で休日にアスレチックパークやキャンプをして過ごしたとします。
体自体は動いているけど、気持ちは普段の生活からの解放感や楽しめているという充実感に満たされていきます。
その後、仕事に行ったとしても、気持ちが和らいでいるので先日とは切り替えて仕事に挑むことができます。
いろいろ述べましたがまとめると、安らぎは気力の回復に必要だということになります。
肉体的にはいくら元気でも、そこに気持ちが伴わないと望んだ結果を得られることはないでしょう。
また、自身も疲れがとれていると感じなくなるので下手をすれば、より体を疲れさせるかもしれません。
自身の行動や今後の生活の質を上げるうえでもなにかしらの安らぎを得れるものを見つけることは大事ではないでしょうか?