交通事故専門ホームページ
こんにちは、
今回は肩関節周りに関するお話です。
ゼロポジションとスキャプラプレーンとは?
さて、ゼロポジションとは、上腕骨の軸と肩甲蕀の軸が一致するポジションです。
おおよそ腕を140度ほど挙上したポジションになります。
もう少し分かりやすく言うと頭の後ろで手を組んだ時の上腕の角度が近いですね。
(肩甲蕀とは肩甲骨を背中側から触った際に触れる突起で、背骨側から外側に向かって斜め上方に走っています。)
このゼロポジションの姿勢は、回旋ストレスがかからないため,筋緊張のバランスが保たれた状態となり関節は安定します。
ちなみに肩関節脱臼を入れる場合はゼロポジションからの牽引が有効です。
このゼロポジションの姿勢は、回旋ストレスがかからないため,筋緊張のバランスが保たれた状態となり関節は安定します。
ちなみに肩関節脱臼を入れる場合はゼロポジションからの牽引が有効です。
次にスキャプラプレーンについて、
スキャプラプレーンとは日本語で言うと肩甲骨面とも、
肩甲骨は身体の背面にありますが、背面に対して平行ではなく角度をもっており、
約30度前傾しています。この面を超えるフォームで投球動作などを行うと、
怪我などが起きやすくなります。
スキャプラプレーンとは日本語で言うと肩甲骨面とも、
肩甲骨は身体の背面にありますが、背面に対して平行ではなく角度をもっており、
約30度前傾しています。この面を超えるフォームで投球動作などを行うと、
怪我などが起きやすくなります。
肩関節は大変自由度が高く色んな動作ができますがその分無理な動作に寄って痛めやすいです。
また正しい知識に寄ってけがを未然に防ぐことも可能です。
また正しい知識に寄ってけがを未然に防ぐことも可能です。